この時期は、社員一同、デントコーンの播種前準備で毎日忙しい日々を送っております。今回のブログでは、その過程についてご紹介致します。
*堆肥播き*
良いデントコーンを育てあげるには、良い土が必要です。堆肥を散布することで肥料が豊富な圃場を作り上げます。
*圃場整備*
堆肥を散布した後は、圃場の土と堆肥が混ざり合うようにドライブハローをかけます。当社では圃場整備に必要なトラックとアタッチメントを数台完備しております。
*石拾い*
播種する機械が壊れないように、また発芽の妨げにならないように石拾いを行います。これは播種前と播種後の2回行います。畑を耕すことで地下に埋まった石が徐々に表面に浮かび上がり、それを手で拾いあげます。時には重機で掘り起こすこともあります。
*除草剤散布*
電柵設置後は、その周辺に除草剤を散布します。電柵に少しでも草が絡みつくと電力が弱まり、熊や猪対策にはなりません。(写真右の状態)。広い畑には、大きな散布機を使用することもございます。(試運転中。)
*播種準備*
上記内容を終えて(順不同)、ようやく種を播くことができます。
以上。