自社育成

木島平村にてトウモロコシを栽培

木島平村有地に約123,000平方メートルの畑に毎年トウモロコシを栽培しております。木島平は昼夜の寒暖差が高く、トウモロコシの栽培には大変適しております。毎年、春に播種が行われ秋に収穫が行われるのですが、収穫されたトウモロコシはコーンサイレージとして専門サイロにて乳酸発酵させます。牛に必用な繊維と栄養価の高い実がついているため、牛にとって大変栄養価の高い餌となっております。

   

飯山市にて牧草を栽培

飯山市にて約121,000平方メートルの土地にて自社牧草の栽培を行っております。春から秋にかけて3回牧草の刈り取り作業を行います。主に栽培されている牧草はチモシーの代替えとしてよく使用されるオーチャードグラスというイネ科の牧草です。耐倒伏性に優れており、高温干ばつに強いなどの優れた特性をもっております。

   

農協や地元米農家からの稲わら・もみ殻の供給

毎年秋になると長野県北部では一斉にお米の収穫が行われます。主食用米が多く栽培されている長野県では収穫された際に刈り終えた稲わらやもみ殻は主に牛たちのベッドや餌に使用されるのが一般的となっております。同社では近隣農家のご協力とご理解のもと毎年稲わら・もみ殻を分けてもらい快適な牛舎に使用することで常日頃より牛達にとって快適な牛舎にすることを心がけております。

   

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